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設定を変えるには
• レイヤー機能をオンにすると、現在選択されている
パートはパート 1 からパート 2 になり、画面上にレイ
ヤー音色が表示されます。このとき、[]/ []カー
ソルボタンを使ってパート間を移動できます。レイ
ヤー機能をオフにすると、パート 1 に戻ります。
• メイン音色はチャンネル1、レイヤー音色はチャンネ
ル2で発音します。ミキサー機能を利用すれば、それ
ぞれのチャンネルの音色や音量などを設定することが
できます。
• ソングメモリー機能の録音待機時や録音時、SMFプレー
ヤー機能使用時には、レイヤー機能を使用することはで
きません。
スプリット機能とは、2つの音色を鍵盤の高音部と低
音部に分ける機能です。両手で鍵盤を演奏するとき、
この機能で鍵盤の高音部と低音部に異なる音色を割
り当てれば、2種類の楽器を左右に分けて演奏できま
す。例えば低音部にピチカート、高音部にストリング
スを割り当てることで、ストリングスアンサンブルを
弾き分けることができます。
• モードボタンを“ノーマル”か“フルレンジコード”に
設定しておきます。
J 【スプリット】
J 操作手順
1. メイン音色(高音部の音色)を指定します。
例:
“448 GM ストリングス 1(GM STRINGS
1)”の音色を指定する場合は、トーンボ
タンを押し、数字ボタンで“4 → 4 → 8”
と入力します。
2. スプリットボタンを押します。
1
選ばれているスプリット音色
2
点灯
3. スプリット音色(低音部)を指定します。
例:
“445 GM ピチカート(GM PIZZICATO)”
の音色で鍵盤を分けたい場合は、数字ボタ
ンで“3 → 4 → 5”と入力します。
4. 低音部と高音部の境目(スプリットポイン
ト)を指定します。
例:
G3 の鍵盤で分ける場合は、スプリットボ
タンを押しながら G3 の鍵盤を弾きます。
5. 鍵盤を弾いてみましょう。
• F
#
3 より下の鍵盤で GM ピチカートの音色が
鳴り、G3 から上の鍵盤で GM ストリングス
1 の音色が鳴ります。
6. もう一度スプリットボタンを押すと、通常
の状態に戻ります。
スプリット機能を利用するには
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G3
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CTK900_j_15_Setting.fm 63 ページ 2005年3月10日 木曜日 午前11時41分
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