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ソングメモリー機能を使って演奏を録音してみましょう
5. 鍵盤で演奏します。
• モードボタンでコードの指定方法が選ばれ
ていれば、伴奏鍵盤でコード自動伴奏も録音
できます。
• ペダルの操作も録音されます(次項の「リア
ルタイム録音でトラック1に記録される内
容」参照)。
6. 演奏が終わったら、スタート/ストップボ
タンで録音を終了します。
• 録音時に弾き間違えた場合は、操作 1 からや
り直すか、エディット機能(58 ページ)を
利用してデータを修正できます。
• リアルタイム録音で、録音済みのトラックに再度録音
をする場合、以前録音されたデータは新しいデータに
上書きされます。
鍵盤演奏やコード伴奏以外にも以下の内容がトラッ
クに記録され、録音時のまま再生されます。
• 音色番号
• リズム番号
• イントロ/エンディングボタン 1、2、バリエーショ
ン/フィルインボタン 1、2、シンクロ/フィルイ
ン ネクストボタンの操作
• ペダル操作
以下の内容は、録音開始時に曲の先頭に録音されま
す。
• 他のトラックのミキサー設定
• エフェクトタイプ
• アカンプボリューム
• リバーブレベル
• コーラスレベル
• DSP ホールドのオン/オフ
• ミキサーホールドのオン/オフ
録音時にチャンネル 1 のミキサー設定(35 ページ参
照)が、トラックに自動的に記憶されます。各設定は、
ミキサー機能を使って自由に変更できます。
5 曲合わせて約 10,000 音符分です。
• 録音中に録音できる音符が約 100 音符以下になる
と、小節数と拍数の液晶表示が点滅します。
• 録音中にメモリー容量がいっぱいになると、録音が
自動的に終了します(自動伴奏やリズムを鳴らして
いるときはその音も止まります)。
• 工場出荷時は、ソングメモリーには何も保存されて
いません。
• 新しく録音した時点で前の録音内容は消えます。
• 録音中に電源が切れると、録音中のトラックの内容
はすべて消去されます。
• MIDI を利用してコンピューターなどの外部機器に録
音内容を保存することができます。詳しくは 76 ペー
ジの「ミュージック データ マネージメント ソフト
(付属の CD-ROM)について」をご参照ください。
リアルタイム録音でトラック1に記録さ
れる内容
ミキサー機能の設定について
録音できる長さ(メモリー容量)
録音内容の保持について
707A-J-053A
CTK900_j.book 51 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
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