
自動伴奏を鳴らしてみましょう
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1. モードボタンを使って、カシオコード、
フィンガードのいずれかに合わせ、自動
伴奏が使える状態にします。
2. オートハーモナイズボタンを押します。
表示部の AUTO HARMONIZE のインジ
ケーターが点灯し、オートハーモナイズが
オンの状態になります。
3. 自動伴奏をスタートさせ、メロディー鍵
盤で演奏してください。
4. オートハーモナイズをオフにするには、
オートハーモナイズボタンを再度押して
ください。
• 表示部の AUTO HARMONIZE のインジケー
ターが消灯します。
• デモ曲の演奏時には、一時的にオートハーモナイズは
中断されますが、使用するのを止めた時点で、再びオー
トハーモナイズが有効な状態に復帰します。
• 「フィンガード」、「カシオコード」のいずれかのモード
に設定されている場合のみ、オートハーモナイズが有
効になります。
オートハーモナイズ機能は、10 種類の中から選択で
きます。種類の変更は、トランスポーズ/機能ボタン
を使った設定項目で行います。67 ページの「その他
の設定を変えるには」を参照してください。
オートハーモナイズ機能の使用中に自動的に付加さ
れる音のことを、鍵盤演奏による「メロディー音」に
対して「ハーモナイズ音」と呼びます。通常メロディー
音の音色とハーモナイズ音の音色は同じ音色ですが、
ミキサー機能(35 ページ)を使ってハーモナイズ音
の音色を変更することができます。ハーモナイズ音は
ミキサーのチャンネル 5 に対応していますので、チャ
ンネル 5 の音色を変更してください。
また、音色だけでなく、ミキサーのさまざまな設定
(音量バランスの変更など)も変更することができま
す。操作については、「特定のチャンネルの特徴を変
えるには (パラメーターエディットモード)」(36 ペー
ジ)を参照してください。
• オートハーモナイズをオンにした時点で、ハーモナイ
ズ音色は自動的に鍵盤音色と同じ音色に設定されま
す。
• 鍵盤音色を変更すると、その時点でハーモナイズ音色
も自動的に鍵盤音色と同じ音色に設定されます。
伴奏パートの音量を通常の演奏とは独立して調節で
きます。伴奏の音量の範囲は、最小“000”~最大
“127”です。
1. 伴奏の音量ボタンを押します。
1
現在の伴奏の音量が表示されます
2. +/-ボタンまたは数字ボタンで伴奏の
音量を指定します。
例:
110
• 伴奏の音量ボタンか戻るボタンを押すと音色またはリ
ズム選択の画面に戻ります。
• ミキサー機能で設定した各伴奏チャンネルのバランス
はそのまま保持されます。
• 操作2で+と-ボタンを同時に押したときは、“100”
になります。
オートハーモナイズの種類について
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ハーモナイズ音の音色変更
伴奏の音量を変えるには
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1
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707A-J-036A
CTK900_j.book 34 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
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