
ドローバーオルガン音色を使ってみましょう
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通常の音色と同様に、ドローバーオルガン音色もシン
セ機能で設定するパラメーターや DSP のパラメー
ターを編集できます(18 ページのイラスト<ドロー
バーオルガン機能の操作の流れ>参照)。
1. []/[]カーソルボタンを使って画面上
に“ More?”を表示させ、 []カーソルボ
タンを押します。
• 表示部の SYNTH のインジケーターが点灯
し、シンセモードになります。
• 以降の手順は、43 ページの「オリジナル音色
を作るには」の操作 3. と同様です。
ドローバーオルガン音色の編集画面では、次のパラ
メーターを編集できます。
各ドローバーの位置を調節し、各倍音の音量を設定し
ます。値を大きくするに従って、対応する倍音の音量
が大きくなります。
(Ft:Feet)
ドローバーで合成した持続音の発音時にクリック音
(「パタッ」という立ち上がりの鋭い音)を加えるかど
うかを設定します。
パーカッションサウンドを加えることで、合成した持
続音にメリハリを付けることができます。鍵盤を押し
続けていると、だんだん音が小さくなって行き、発音
されなくなります。もう一度、鍵盤を弾き直すと、ま
た大きな音で発音します。パーカッションには、2 倍
音のピッチを持つ“2nd パーカッション”と 3 倍音の
ピッチを持つ”3rd パーカッション”があり、それぞ
れオン/オフを設定できます。
また、パーカッションサウンドの衰退していく時間も
設定できます(“パーカッション ディケイタイム”)。
シンセ機能・DSP のパラメーターを編集
するには
各パラメーターについて
ドローバーポジション
パラメーター名
パラメーター表示
値表示
Drawbar 16’ Ft16’ 0 ~ 3
Drawbar 5 1/3’ Ft 5 1/3’ 0 ~ 3
Drawbar 8’ Ft 8’ 0 ~ 3
Drawbar 4’ Ft 4’ 0 ~ 3
Drawbar 2 2/3’ Ft 2 2/3’ 0 ~ 3
Drawbar 2’ Ft 2’ 0 ~ 3
Drawbar 1 3/5’ Ft 1 3/5’ 0 ~ 3
Drawbar 1 1/3’ Ft 1 1/3’ 0 ~ 3
Drawbar 1’ Ft 1’ 0 ~ 3
クリック
パラメーター名
パラメーター表示
値表示
Click Click
oFF......Click Off
on..........Click On
パーカッション
パラメーター名
パラメーター表示
値表示
2nd Percussion Second
oFF......Off
on..........On
3rd Percussion Third
oFF......Off
on..........On
Percussion
Decay Time
Decay 000 ~127
707A-J-022A
CTK900_j.book 20 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
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