
ソングメモリー機能を使って演奏を録音してみましょう
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本機のソングメモリー機能は、自動伴奏を含む鍵盤演
奏を録音するトラック 1 以外に、5 つのメロディー
パート専用の録音トラックが用意されています。これ
らのトラックに音を重ねて録音していくことで、より
本格的な楽曲アレンジで録音を楽しむことができま
す。録音の手順は、トラック 1 の録音方法と基本的に
同じです。
J リアルタイム録音の場合
トラック1に録音した演奏に合わせて、鍵盤演奏をそ
のまま録音します。
1. ソングメモリーボタンを 2 回押して、録音
待機の状態にし、数字ボタンでソングナン
バー(0 ~ 4)を選びます。
• トラック1を入力したソングナンバー(0 ~
4)を選びます。
2. ソングメモリートラックボタンで、トラッ
ク 2 ~ 6 を選びます。
• 録音待機の状態では、チャンネル 11 ~ 16 の
レベルメーターの表示で、すでに録音された
トラックかどうかを知ることができます
(「録音/エディット待機状態のレベルメー
ターの表示について」(57 ページ)をご参照
ください)。
3. 次の設定を行います。
• 音色番号
• テンポ調節
4. スタート/ストップボタンで録音を開始
します。
• このとき録音トラック以外の録音済みのト
ラックは再生されます。
• ペダルの操作も録音されます。
5. 録音済みのトラックに合わせて鍵盤を弾
きます。
6. 録音が終わったら、スタート/ストップボ
タンで録音を停止します。
鍵盤演奏以外に以下の内容も録音されており、録音時
のまま再生されます。
• 音色番号
• ペダルの操作
以下の内容は、録音開始時に曲の先頭に録音されま
す。
• 他のトラックのミキサー設定
• エフェクトタイプ
• アカンプボリューム
• リバーブレベル
• コーラスレベル
• DSP ホールドのオン/オフ
• ミキサーホールドのオン/オフ
J ステップ録音の場合
音の高さや長さを決めながら、音符を1つ1つ録音し
ていきます。
1. ソングメモリーボタンを 3 回押して、録音
待機の状態にし、数字ボタンでソングナン
バー(0 ~ 4)を選びます。
• トラック 1 を入力したソングナンバー(0 ~
4)を選びます。
2. ソングメモリートラックボタンで、トラッ
ク 2 ~ 6 を選びます。
例:
トラック 2 を選んだ場合
1
点滅
音を重ねて録音するには
リアルタイム録音でトラック2~6に録
音される内容
S
p
Recet
1
707A-J-058A
CTK900_j.book 56 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
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