
音色にエフェクトをかけてみましょう
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本機では、パラメーターを変更したDSPをオリジナル
のエフェクトとして、100種類まで、ユーザーエリア
に保存することができます。
• 工場出荷時は、00 ~ 099 番の DSP タイプと同じものが
あらかじめ保存されています。
1. DSP のパラメーターを設定した後、[]
カーソルボタンを押します。
• 保存先のユーザーエリアのDSP番号が点滅表
示されます。
2. +/-ボタンで、保存先のユーザーエリア
の DSP 番号を選択します。
• ユーザーエリアのDSP番号100~199のみが
選べます。
3. 名前を入力するには、[]カーソルボタン
を押します。
• +/-ボタンを使って、点滅中のカーソル位
置の文字を入力できます。
• []/[]カーソルボタンを使って、点滅中の
カーソル位置を移動できます。
• 入力できる文字については、45ページを参照
してください。
4. 保存を実行するには []カーソルボタン
を押します。
• データを保存して良いかを確認するメッ
セージが画面上に表示されます。保存を実行
して良い場合は、イエスボタンを押します。
• “Complete”と表示された後、通常の状態に
戻ります。
あるパートに現在選ばれている音色が DSP 付きかど
うかを DSP ボタンで確認できます。
DSP 付き(DSP ライン:オン)の音色が選択された
場合は、DSP ボタンが点灯し、DSP 付きではない
(DSP ライン:オフ)の音色が選択された場合には、
DSP ボタンが消灯します。例えば、スプリット/レイ
ヤー機能を使用中に各パートを移動すると、そのパー
トの設定によって DSP ボタンが点灯/消灯します。
また、DSP ボタンを押すことで、現在鍵盤で演奏して
いるパートの音色について DSP を使用するかどうか
(DSP ラインをオンにするか)を選択できます。
1. DSPボタンを押して、 現在選ばれている
パートのDSPラインのオン/オフを切り
替えします。
リバーブの選択は、以下の手順で行います。
1. エフェクトボタンを押して、画面上のイン
ジケーターを点灯させます。
1
点灯
2. []カーソルボタンを 1 回押します。
• リバーブの編集画面になります。
• ボタンを押してから5 秒間そのままにしてお
くと、自動的にリバーブタイプの設定画面
(手順 4)に行きます。
3. []カーソルボタンを 1 回押します。
DSP のパラメーター設定を保存するには
DSP ボタンについて
DSP ラインをオン/オフするには
リバーブの選択について
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707A-J-026A
CTK900_j.book 24 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
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