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リズムを鳴らしてみる
• 2つ目以降の伴奏鍵盤は、1つめより右側なら白鍵/黒鍵を問わ
ずどれでも使用できます。
■ フィンガードについて
伴奏鍵盤の範囲内で、コードの構成音を押さえることによ
り、コードを指定する方法です。例えば、ド・ミ・ソと押さ
えると、Cのコードが指定されます。
【フィンガードの伴奏/メロディー鍵盤】
• フィンガードの伴奏鍵盤は「コード指定スイッチ」としてのみ
働き、通常の鍵盤演奏はメロディー鍵盤の範囲でのみ可能とな
ります。
• スプリットポイントを変更して伴奏鍵盤の範囲を変えることが
できます。操作については、、10ページの「2つの音色の分け目
を変えるには」を参照してください。
• 根音が“C”以外のときは、伴奏鍵盤の範囲内での対応となり
ます(38ページ「フィンガードコード一覧表」参照)。
※1 転回形(右の を参照)は使えません。最低音が
根音となります。
※2 5度のソの音を押さえなくても、同じコードが指定で
きます。
• 伴奏鍵盤であれば上記の押さえ方(例えばCを「ドミソ」と押
さえる)だけでなく、転回形(コードの構成音は同じで並び方
の違う押さえ方。例えばCを「ミソド」や「ソドミ」と押さえ
る)も有効です。
・・・※1のコードを除く。
• 原則として上記の例のように、コードの構成音すべてを押さえ
る必要があります。構成音を省略したり1音のみを押さえても
無効となり、意図したコードは指定されません。
・・・※2のコードを除く。
■ フルレンジコードについて
この方法で指定できるコードは、フィンガードの15種類に
23種類を加えた計38種類です。この場合、本機が判別でき
るコードの指定方法で鍵盤を3つ以上押したときに限り、
コードが指定されます。それ以外(本機が判別できないコー
ドや2つ以下の鍵盤を押している場合)ではメロディー鍵盤
と同様に発音しますので、すべての鍵盤でコードの指定とメ
ロディー演奏が行えます。
【フルレンジコードの伴奏/メロディー鍵盤】
● 本機で判別できるコード
(例)Cメジャーまたは コードの場合
• 最低音と右隣の音との間に、半音が6つ以上はさまる場合には、
最低音をベース音として判別します。
伴奏鍵盤 メロディー鍵盤
Ãᴥʫʂʭ˂ᴦ
ʓ ʩ ʇ
Ãíᴥʨɮʔ˂ᴦ
ʓ ʩ
b
ʇ
Ãäéíᴥʑɭʩʕʍʁʯᴦ
ʓ ʩ
b
ʟɫ
#
Ãáõçᴥɴ˂ɸʯʫʽʒᴦ
Ɔ±
ʓ ʩ ʳ
b
Ãóõó´ᴥɿʃʟɳ˂ᴦ
ʓ
ʟɫ
ʇ
÷ᴥʅʠʽʃᴦ
Ɔ²
ʓ ʩ ʇ ʁ
b
Ãí·ᴥʨɮʔ˂ʅʠʽʃᴦ
Ɔ²
ʓ ʩ
b
ʇʁ
b
ÃÍ·ᴥʫʂʭ˂ʅʠʽʃᴦ
Ɔ²
ʓ ʩ ʇ ʁ
Ãí·
b
µ
ʓ ʩ
b
ʟɫ
#
ʁ
b
ʓ ʩ
ʟɫ
#
ʁ
b
÷óõó´ᴥʅʠʽʃɿʃʟɳ˂ᴦ
ʓ
ʟɫ
ʇ ʁ
b
Ãáää¹ᴥɬʓʔɮʽʃᴦ
ʓʶʩ ʇ
Ãíáää¹ᴥʨɮʔ˂ɬʓʔɮʽʃᴦ
ʓʶʩ
b
ʇ ʓ ʩ
b
ʇ ʁ ʓ ʩ
b
ʟɫ
#
ʇ
ᴥʨɮʔ˂ʅʠʽʃ
ʟʳʍʒʟɫɮʠᴦ
ÃíÍ·
Ɔ²
ᴥʨɮʔ˂ʫʂʭ˂
ʅʠʽʃᴦ
Ãäéí·
Ɔ±
ᴥ
ʑɭʩʕʍʁʯ
ʅʠʽʃ
ᴦ
÷
b
µ
Ɔ±
ᴥ
ʅʠʽʃʟʳʍʒ
ʟɫɮʠ
ᴦ
分類 コードの種類
フィンガードの対
象コード
15種類(14ページ「フィンガードについ
て」参照)
それ以外のコード
23種類
以下は、“C”をベース音とした場合の例
です
伴奏鍵盤/メロディー鍵盤
Ddim A
b
7
F
7
Fm
7
Gm
7
A
b
add9
C C C C C C
, , , , ,
C
6
, Cm
6
, C
69
D
b
D E F G A
b
B
b
C C C C C C C
, , , , , , ,
B D
b
m Dm Fm Gm Am B
b
m
C C C C C C C
, , , , , , ,
C
E
ʩ
ʩʇ ʓ
ʇʓ
2
Ã
Å
Ɂɽ˂ʓ
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PX200_J.book 14 ページ 2006年10月13日 金曜日 午前10時56分
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